ぴかだんご・のーと

遊戯王OCGにおいて、E・HERO ネオス関連のファンデッキ構築、考察を行っているぴかだんごの備忘録です。ネオス&ネオスペーシアン大好き。ピカチュウを考察するブログもやってます。

【デッキレシピVol.3】 火力特化コンタクト融合 マスク・ネオスペースなし 2018.7

 

はじめに

 

今回のデッキレシピは、リンク召喚を戦術に取り入れたコンタクト融合です。

コンタクト融合の「エンドフェイズにエクストラデッキに戻る」デメリットを完全に無視し「出したターンに決着をつける」「各種素材にする」ことを目的とした一撃必殺の構築をしています。

また「マスク・チェンジ」を一切投入していないため、アニメの十代が使用したカードがかなり多く投入されています。十代のようなデュエルがしたい人におすすめです。

では、デッキレシピをどうぞ。

 

デッキレシピ

 

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※「聖騎士の追想ゾルデ」二枚目は使用可能であれば「E・HERO Nebula Neos」にチェンジすると理想的(執筆時は日本では使用不可)

 

カード採用理由メモ

 

モンスター 17枚

「E・HERO ネオス」1枚

→キーカード。二枚あると腐りやすく、コンタクト融合や蘇生で使いまわせるためピン。

「E・HERO オネスティ・ネオス」3枚

→キーカードその2。火力、戦線維持担当。いつでも手札にあるよう3枚積み。

「E・HERO プリズマー」3枚

→キーカードその3。初動で場に出したいため3枚積み。

「E・HERO エアーマン2枚

→過労死。蘇生カードで使いまわす。無制限になってほしい。

「E・HERO ソリッドマン」2枚

→展開要因。エアーマン、プリズマーと一緒に出す。3枚は多いと感じたため2枚。

「E・HERO シャドー・ミスト」1枚

→HEROサーチ。リンク召喚、エクシーズ召喚の素材要因。制限カード

各種ネオスペーシアン 計5枚

→コンタクト融合でデッキに戻せるため全て1枚。手札にきたら即捨てる。グロー・モスは本体、融合体ともに性能がアレなためお留守番。

 

魔法 14枚

「ミラクル・コンタクト」3枚

→最強の融合カード。これがないと始まらない。当然3枚積み。召喚条件を無視して特殊召喚するため、融合体は蘇生制限を満たさないことに注意。

「コンバート・コンタクト」2枚

→手札にきたいらないヤツらを処理。手札入れ替え&デッキ圧縮&墓地肥やし&ドロー。めちゃくちゃ強い。3枚だと多いため2枚。

「コンタクト・アウト」1枚

→バトルフェイズに追撃したり、Nebula Neosを分解してもう一度コンタクト融合したり、リンク召喚の素材にしたり。使いこなすとカッコいい。複数入れても事故の元なのでピン。

「E-エマージェンシーコール」3枚

→プリズマー、オネスティ・ネオス、エアーマンをサーチ。強い。当然3枚積み。

「ヒーローアライブ」2枚

→強い。3枚でもいいが、初手以外に引くと腐りやすいと感じたため2枚。

「O-オーバーソウル」1枚

→ネオスを過労死させる。コンタクト融合のほかにリンク召喚の素材に使えたり、かなり便利なカード。2、3枚積みしてもいいかも。とりあえず1枚。改善の余地アリ。

「増援」1枚

→強い。コンバート・コンタクトと一緒に引いたらアクア・ドルフィンを墓地に叩き込むことはネオス使いの常識。

「死者蘇生」1枚

→強い。GX第一話では十代の初手にあった。押収された。

 

罠 9枚

「戦線復帰」「リビングデッドの呼び声各3枚

→蘇生カード大量投入。多すぎて困ることは一切ない。エアーマンを過労死させたり、リンク召喚の素材をそろえたり、コンタクト融合の準備をしたり、かなり便利。

「神の通告」2枚

→ライフコストのわりにとても強力な効果を持つカード。2枚。

「神の宣告」1枚

→どんなライフでも発動できるカウンター罠。通告と枚数を入れ替えてもいい。エアー・ネオスとは抜群の相性。とりあえず1枚。2枚でもいい。

 

エクストラ 15枚

コンタクト融合体 合計6枚

→ミラクル・コンタクトのため可能な限り投入。ブラック・ネオスは効果がしょぼすぎるためお留守番。Nebula Neosは使ってみるとドロー効果は強いが、火力がないためフィニッシャーに不向きだった。しかし便利であることに間違いないため優先して投入したい(使用できるなら)

エクシーズ 合計3枚

→ダイガスタ・エメラルはかなり便利な効果を持つため、必ず投入したい。カステル、バグースカはパワーカード。アーク・ナイトやダーク・リベリオンも候補。

リンク 合計6枚

→聖騎士の追想ゾルデは下向きリンクマーカーを持つため、初動で出したい。トロイメアたちは汎用性に優れた効果を持つため投入。トロイメア・グリフォンは投入してもいいが、効果的に使える場面があまりなかったため今回は不採用。

 

 

 

戦術解説

 

このデッキの主な動き方は二つあります。

 

1つ目は、E・HEROたちを使用したリンク召喚、ランク4のエクシーズ召喚を軸とした戦線維持です。

「E・HERO ソリッドマン」を利用して手札のヒーローを並べたり「戦線復帰」「リビングデッドの呼び声から墓地のモンスターを召喚、リンク召喚につなげます。

このデッキでは「E・HERO エアーマンを優先的にフィールドに出してアドバンテージを得つつ、蘇生カードで使いまわしていくことでキーカードである「E・HERO プリズマー」「E・HERO オネスティ・ネオス」を手札にそろえていきます。

フィールドにヒーローを並べたら「聖騎士の追想ゾルデ」をリンク召喚、可能であれば「トロイメア・ゴブリン」をイゾルデのマーカー先に召喚、召喚権を増やしつつイゾルデと新しく召喚したモンスターで「トロイメア・ユニコーンをゴブリンと相互リンクになるようにリンク召喚。

こうすることでサーチをしつつトロイメアモンスターがフィールドに並ぶため、ユニコーンの効果で次のターンのドローフェイズに大量ドローを狙うことができます。

万が一トロイメアモンスターが倒された場合はリビングデッドの呼び声などの蘇生カードで場に戻しつつ、さらなる展開につなげたいところです。

 

また、先述したようにこのデッキではプリズマーが重要な役割を持っています。

プリズマーはコンタクト融合の素材である「ネオス」「ネオスペーシアン」の両方にアクセスでき、カード名のコピー、墓地送りによる「ミラクル・コンタクト」の準備をすることができるからです。

「E-エマージェンシーコール」「ヒーローアライブ」「E・HERO エアーマンなどから「E・HERO プリズマー」にアクセスし、ネオスやネオスペーシアンたちを墓地に送りつつ準備をしていきます。

このように戦線を維持しつつ、準備が整ったら2つ目の動きであるコンタクト融合を狙っていきます。

 

2つ目はネオスペーシアンとネオスを場にそろえることで「コンタクト融合」を狙っていく動きです。

コンタクト融合の素材のうち「E・HERO ネオス」は主にプリズマーの効果でデッキから墓地に送っていきます。万が一手札に来てしまったら「トロイメア」リンクモンスターの効果で墓地に捨てます。

ネオスは基本的に墓地送り→蘇生が鉄板です。なので手札に来る前にさっと墓地に送ることが重要となります。

 

一方、ネオスペーシアンたちは「プリズマー」に加えて「コンバート・コンタクト」の効果で墓地に送っていきます。このカードは自分の場にモンスターが存在しないことを発動条件としますが、手札とデッキのネオスペーシアンを一枚ずつ墓地に送り、二枚カードをドローすることができます。このカードを活用することで手早くネオスペーシアンたちを墓地に送ることができるため、うまく活用するとデッキ圧縮にもつながります。

優先的に墓地に送りたいネオスペーシアン

1.エア・ハミングバード

2.グラン・モール

3.ブラック・パンサー

4.フレア・スカラベ

5.アクア・ドルフィン

の順番です。

エア・ハミングバードは最も攻撃力の期待値が高く、一撃必殺のパワーを持つ「E・HERO エアー・ネオス」の素材になることができます。もう一方の融合体「E・HERO ストーム・ネオス」も優秀な効果を持つため、最も優先して墓地に送るべきカードです。

グラン・モールもエア・ハミングバードと同じく、コンタクト融合体の効果が優秀なモンスターです。汎用性の高い効果を持つ「E・HERO グラン・ネオス」エアー・ネオスには劣りますが攻撃力の上昇幅が大きい「E・HERO マグマ・ネオス」大量ドローからの逆転が狙える「E・HERO Nebula Neos」の3つの融合体があり、どれも強力な効果を持っています。グラン・モール自身もネオスペーシアンの中では突出して強い効果のため、手札にいても墓地に居ても困らないカードです。

ブラック・パンサーはグラン・モールと共にNebula Neosの素材になれます。それ以外に利点は特にありません。

フレア・スカラベ、アクア・ドルフィンは余りです。

 

「ミラクル・コンタクト」このカードは手札、フィールド、墓地の素材をデッキに戻すことでコンタクト融合を行うことができます。非常に強力なカードなので、ぜひ活用しましょう。相手と自分のライフ差が開いているときは「エアー・ネオス」フィールドにカードが多い時は「マグマ・ネオス」など、状況に応じてコンタクト融合体を召喚します。

このデッキでは「ネオスペース」「インスタント・ネオスペース」「マスク・チェンジ」などを一切入れていないため、召喚したターンに決着をつけることが求められます。

その時に役に立つのが「E・HERO オネスティ・ネオス」です。

このデッキでは3枚もデッキに投入しておりエアーマン」「シャドー・ミスト」「イゾルデ」「エマージェンシーコール」などサーチ手段も多いため、手札になくて困ることがほとんどありません。湯水のごとく使って相手のライフを削り落としていきます。

「E・HERO ネオス」にオネスティ・ネオスの効果を使うだけで5000もの高打点になれるため、耐性持ちモンスターも戦闘で粉砕していくことができます。

戦線維持に使う以外にも、コンタクト融合体に使うことでとてつもない火力をたたき出すことができます。

例えば「ヒーローアライブ」でライフを4000削った後にエアー・ネオスを召喚したとします。するとライフ差が4000あるため、エアー・ネオスの攻撃力は2500から6500に上昇。オネスティ・ネオスがあれば9000です。

このように極限まで攻撃力を高め、大逆転をするために「オネスティ・ネオス」は重要な役割を果たしています。 

サイドデッキは気分で入れ替えるカードたちです。

 

おわりに

私が愛するデッキです。アニメの十代のような戦い方をしたいときにおすすめです。

よかったら参考にしてみてください。

ネオスを愛する人、ネオスデッキを作成するのに苦労している人のもとに届くことを願っています。

 

HERO最高、デュエル最高!

ガッチャ!楽しいデュエルを!

 

画像引用…

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/

 

【ネオスと仲間たちvol.1】N・グラン・モール

 

 

はじめに

 

N・グラン・モールとは、アニメ「遊戯王デュエルモンスターズGX」において主人公の十代が使用したカードの一枚です。

 

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効果モンスター
星3/地属性/岩石族/攻 900/守 300
(1):このカードが相手モンスターと戦闘を行う
ダメージステップ開始時に発動できる。
その相手モンスターとこのカードを持ち主の手札に戻す。

 

ネオスペーシアン」のカテゴリに属しており、ほかのネオスペーシアンと比べて汎用性に優れた性能を持つ優秀なカードです。

今回はこのカードについて、ネオス使いの視点から「【コンタクト融合】【Nビート】でどのような役割を担うのか」について考察してみたいと思います。

 

デッキにおける役割

 【コンタクト融合】

まずは【コンタクト融合】における「グラン・モール」の役割について。

グラン・モールは「E・HERO ネオス」とコンタクト融合することで「E・HERO グラン・ネオス」になることができます。

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 融合・効果モンスター
星7/地属性/戦士族/攻2500/守2000
「E・HERO ネオス」+「N・グラン・モール
自分フィールド上の上記のカードをデッキに戻した場合のみ、
エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」魔法カードは必要としない)。
1ターンに1度、相手フィールド上のモンスター1体を選択して持ち主の手札に戻す事ができる。
また、エンドフェイズ時、このカードはエクストラデッキに戻る。

グラン・ネオスは「1ターンに1度、相手フィールドに存在するモンスターを手札に戻すことができるという、コンタクト融合体の中でも優れた能力を持っています。

コンタクト融合体の中でモンスターを除去できる効果を持ったモンスターは他に「E・HERO グロー・ネオス」がいるのですが、グロー・ネオスは表側モンスターしか破壊できず、さらに破壊した場合デメリットを背負うという欠点があります。そのため、安定してモンスターを除去できるグラン・ネオスは重要なモンスターといえるでしょう。

また、グラン・ネオスの素材に「N・フレア・スカラベ」を追加することで「E・HERO マグマ・ネオス」を召喚することができます。

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融合・効果モンスター
星9/炎属性/戦士族/攻3000/守2500
「E・HERO ネオス」+「N・フレア・スカラベ」+「N・グラン・モール
自分フィールド上の上記のカードをデッキに戻した場合のみ、
エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」魔法カードは必要としない)。
このカードの攻撃力は、フィールド上のカードの数×400ポイントアップする。
また、エンドフェイズ時、このカードはエクストラデッキに戻る。
この効果によってこのカードがエクストラデッキに戻った時、
フィールド上のカードを全て持ち主の手札に戻す。

このカードは召喚こそ苦労しますが、攻撃力の上昇幅が400と高く、「フィールドのカード1枚につき」という緩い条件でパワーアップできます。すでにマグマ・ネオス自身がフィールドに存在しているため、実際の攻撃力は3400+400Xといえます。

また、エクストラデッキに戻った際も「フィールドのカードを全て手札に戻す」という強烈なリセット能力を持っています。

トリプルコンタクト融合体の中でも非常に強力な効果を持ち、デッキのエースとなりうるモンスターです。

 

このように「グラン・ネオス」「マグマ・ネオス」という、コンタクト融合体の中でも強力な効果を持つ二体のモンスターにつなげられるため、相対的に「グラン・モール」も重要なモンスターだといえます。

もういちど、グラン・モールの効果をおさらいしてみましょう。

(1):このカードが相手モンスターと戦闘を行う
ダメージステップ開始時に発動できる。
その相手モンスターとこのカードを持ち主の手札に戻す。

これは、相手のモンスターと戦闘を行った際にダメージ計算を行わずモンスターを除去できる、という意味です。対象をとらないため、近年よくある「効果の対象にならない」耐性をもつモンスターでさえ場から離すことができます。(例・カオスMAX、オベリスク

 

グラン・モールもグラン・ネオスも、両者ともに【コンタクト融合】で手薄になりがちな「効果によるモンスターの除去」を行うことができる貴重なモンスターです。

そのため【コンタクト融合】ではいつでもアクセスできるように「クロス・ポーター」の効果で手札に加えたり「E・HERO プリズマー」「コンバート・コンタクト」の効果でグラン・モールを墓地に送り「ミラクル・コンタクト」の準備や「戦線復帰」などによる蘇生を狙っていきたいところです。

 

 【Nビート】

つづいて【Nビート】について。【Nビート】とは「E・HERO ネオス」をデッキに投入せず、ネオスペーシアンの豊富なサポートカードを駆使して戦っていくデッキタイプを指します。

【Nビート】はさまざまな戦術がありますが、今回はスペーシア・ギフト」「コンバート・コンタクト」を使用し、六種類すべてのネオスペーシアンを採用するデッキタイプを想定しています。

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こんなイメージ(私の構築したNビートです)

このデッキでは見ての通り、メインデッキに主力となるエースモンスターがいません。

基本的にエクストラデッキのランク3エクシーズやシンクロ、リンクモンスターを使って戦うデッキタイプです。

 ネオスペーシアンたちはいずれも独特な効果をもっているものの、モンスターを除去するような効果を持つものはグラン・モール以外いません。なので、このデッキでのグラン・モールの役割は「貴重なメインデッキ内のモンスター除去」要因であり、戦線維持に欠かせない存在となっています。

なので【コンタクト融合】で紹介したのと同じく、グラン・モールをカードの効果で墓地に送り蘇生したり、手札に加えて展開することが必要となってきます。

【コンタクト融合】と異なるのは、融合体がいないためグラン・モール自身が場に出て戦う場面が多くなることです。ネオスペーシアンの中でもトップクラスの性能を押し付け、状況に応じて各種エクストラデッキのモンスターの素材にしていきたいところです。

 

まとめ

 

今回紹介した「N・グラン・モール」は【コンタクト融合】においても【Nビート】においても大きな役割を担っているため、欠かすことのできない重要なモンスターです。

実戦でもぜひ有効に活用して、楽しいデュエルができるように活躍させましょう。

 

ヒーロー最高、デュエル最高!

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【デッキレシピVol.2】レインボー・ネオス・ワイズマン 2018.7

 

はじめに

 

今回のデッキレシピは、ネオスの融合体の一つ「レインボー・ネオス」と派生形の一つ「ネオス・ワイズマン」を一つのデッキに両立した融合軸のネオスデッキです。

重量級のモンスターが次々と現れる爽快感と圧倒的なパワーが特徴です。

また、ネオス・ワイズマンを使うにあたってデッキに「ユベル」が投入されており、トリッキーな戦法が行えることも利点です。

こちらのデッキは現実において、私が「どうにかしてユベルとネオスを両立させたい」と考え、手札で腐ったユベルをどうしようか迷っていた際「融合を使おう」と思い立ち「ついでにレインボー・ネオスも混ぜちゃえ」と血迷った末に完成しました。

結果、まるで遊戯王GXのクライマックスである「十代(ユベル融合後)VSダークネス」戦の時の十代デッキとよく似た、ネオスの集大成のようなデッキになりました(ゴッドネオスは除く)。

では、デッキレシピをどうぞ。

 

デッキレシピ

 

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解説

 

このデッキの主な動き方は三つあります。

一つ目はシンプルな「HEROビート」の動きです。

HEROの豊富なサポートカードを活かし、状況に応じて融合召喚、ランク4のエクシーズ召喚、リンク召喚を狙っていきます。

 

二つ目は「ユベル」を主軸とした動きです。

ユベルの大きな特徴として「三段階の進化形態がある」ことが挙げられます。

第一形態はレベル10の大型モンスターですが、召喚条件などが特にないため、蘇生カードで墓地から特殊召喚していくことを狙っていきます。そのため、まずはユベルを墓地に送ることが大切になってきます。

ユベルがデッキにある場合はおろかな埋葬「終末の騎士」の効果でデッキから墓地に送ります。

終末の騎士はHEROと同じく戦士族なので「増援」「聖騎士の追想ゾルデ」などからサーチすることができます。HEROたちはギミックが自己完結しているので、終末の騎士が手札にない場合はできるだけ終末の騎士にアクセスできるよう、汎用戦士族サポートであるこの二枚の効果を終末の騎士に割り当てたいところです。

ユベルが運悪く手札にきてしまった場合は「E・HERO ブレイズマン」などのHEROたちと融合することで墓地に送りましょう。「E・HERO エスクリダオ」はE・HEROと闇属性を素材にし召喚できる融合モンスターです。手札で腐る前に手早く墓地に送れるため、融合することも一つの手です。

 

そしてユベルを墓地に送ったあとはリビングデッドの呼び声」「リミット・リバース」で蘇生します。

ユベルは自身以外のカードの効果によって破壊されることで、第一形態から第二形態に進化することができます。そのためリビングデッドの呼び声」や「リミット・リバース」の自壊効果をトリガーに進化することができます。このデッキに「戦線復帰」が採用されていないのは、自壊効果が存在しないためです。

リミット・リバースは蘇生したモンスターを守備表示にするだけでモンスターもろとも自壊するので、ユベルを進化させるのに最も適したカードです。リビングデッドの呼び声は自ら破壊する効果を持たないので、使用する場合は相手の伏せ除去にチェーンして発動するか、もしくはユベルを蘇生したあと「竜巻竜」の効果でリビングデッドの呼び声を破壊してしまいましょう。

注意点として「神縛りの塚」が発動している間はユベルが効果で破壊されなくなるので、ユベルの効果が無効化されない限り基本的に進化できません。進化させたい場合は第二形態か第三形態になってから「神縛りの塚」を発動しましょう。

また「ネオス・ワイズマン」ユベル第一形態を召喚条件としているので、第二形態、第三形態を素材に召喚することができません。ネオス・ワイズマン召喚を目指すのであれば、条件が揃うまでユベルの進化をとどめておくのも手です。

 

第二形態、第三形態は持ち前の効果でフィールドを制圧します。先に述べた「神縛りの塚」を併用することでより制圧が強固になります。ユベルを使ってチャンスをうかがい、「ネオス・ワイズマン」や三つ目の動き「レインボー・ネオス」召喚を狙っていきます。

 

三つ目は「レインボー・ネオス」召喚の動きです。

「レインボー・ネオス」は「E・HERO ネオス」「究極宝玉神」カードを融合することで召喚することができます。

ネオス自体はサーチカードが豊富で蘇生も行えるため、用意するのは難しくありません。問題は「究極宝玉神」です。

このデッキでは究極宝玉神へのアクセスとして「ドラゴン・目覚めの旋律」を採用しています。このカードは手札一枚をコストにデッキから攻撃力3000以上、守備力2500以下のドラゴン族を二体まで手札に加えられます。このデッキで条件を満たしているのは「レインボー・ドラゴン」「レインボー・ダーク・ドラゴン」「混源龍レヴィオニア」の三体です。基本的には究極宝玉神とレヴィオニアの二体を手札に加えていくことになります。

そして素材が揃ったら、レインボー・ネオスを召喚していきます。レインボー・ネオスは耐性を一切持たないかわり「相手の場のモンスターを全てデッキに戻す」「相手の場の魔法・罠を全てデッキに戻す」「相手の墓地のカードを全てデッキに戻す」という全カードの中でも非常に強力な三つの効果を使い分けられる恐ろしく強いカードです。

このデッキには「神縛りの塚」を採用しているので、ユベルと同じように強固な耐性をレインボー・ネオスに与えることができます。レインボー・ネオスを召喚し、効果を通すことで勝利が一気に近づくといっても過言ではありません。

 

デッキの基本的な流れとしては

①下級HEROで戦線維持。ユベル、レインボー・ネオスを召喚する準備を整える

ユベル進化体を維持しつつフィールドを制圧。可能であればネオス・ワイズマン召喚を狙っていく

③レインボー・ネオスを召喚し、一気に畳みかける

といったところでしょうか。②③は共に「神縛りの塚」を使うことでさらに安定性が増すので、ぜひ召喚に合わせて発動しておきたいところです。

 

欠点として、大型モンスターが多すぎるせいで手札事故がめちゃくちゃ起こりやすいことが挙げられます。ユベル進化体ばかり手札にきたり、ドラゴン・目覚めの旋律を使う前に究極宝玉神が二種類手札にきたり、枚挙にいとまがありません。

どうにかして下級HEROを戦線に出し、時間を稼ぎましょう。あとはデッキを信じましょう。爆発力は途方もなく、うまくいけば「レインボー・ネオス」「ユベル第三形態」「レヴィオニア」が並び、さらに「神縛りの塚」が発動している、というような夢の盤面になることもあります。デッキを信じれば、きっと応えてくれるはずです。

 

サイドデッキは気分で入れ替えるカードたちです。

「エマージェンシーコール」は「ヒーローアライブ」とそのまま入れ替えてしまってもよいと思います。

私は40枚に加え「ハネクリボー」「クリボーを呼ぶ笛」「超融合」を投入した43枚デッキでよく遊んでいます。

「ネオス」「ユベル」「レインボー・ドラゴン」「ハネクリボー」「超融合」と、まさに十代とその仲間たちの絆を象徴するようなカードたちがデッキに結集するところが気に入っています。

「ハネクリボー」は「クリボーを呼ぶ笛」で特殊召喚ができるので融合素材やリンク素材にしやすく、墓地ではレヴィオニアの素材になれるなど、なかなかメインギミックとシナジーがあるので、アイドルカードとして軽い気持ちで投入しても損はないと思います。

 

余談

レインボー・ネオスにはホログラフィックレアが存在します。非常に美しく、イラストの雰囲気とあいまって神々しいオーラを醸し出しています。レインボー・ネオスが好きな人は、ぜひ探してみてくださいね。

 

おわりに

私が愛用するデッキです。

よかったら参考にしてみてください。

ネオスを愛する人、ネオスデッキを作成するのに苦労している人のもとに届くことを願っています。

 

HERO最高、デュエル最高!

ガッチャ!楽しいデュエルを!

 

画像引用…

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/

 

【デッキレシピVol.1】マスク軸 コンタクト融合 2018.7

 

はじめに

 

今回のデッキレシピは、魔法カード《マスク・チェンジ》 を使用したコンタクト融合軸のネオスデッキです。

コンタクト融合のデメリットである「エンドフェイズにエクストラデッキに戻る」デメリットを《マスク・チェンジ》 を使うことで回避しつつ、追撃またはサクリファイスエスケープを行うことができます。

また、単純に《マスク・チェンジ》 を使用することで召喚できるM・HERO には強力な効果やステータスを持つものが多くいるため、デッキパワーを底上げすることができます。

私が現実において最も愛用しているコンタクト融合デッキです。

では、デッキレシピをどうぞ。

 

デッキレシピ

 

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解説

 

このデッキの主な動き方は二つあります。

 

1つ目はE・HEROモンスターを中心として展開する「HEROビート」寄りの動きです。

「E-エマージェンシーコール」「ヒーローアライブ」などから下級HEROを場にそろえ、ランク4のエクシーズ召喚やリンク召喚を行います。

この時にポイントとなるのが「マスク・チェンジ」へのアクセスです。

「マスク・チェンジ」「E・HERO シャドー・ミスト」の効果により、シャドー・ミストを特殊召喚することでデッキから手札に加えることができます。

そのため、いかにしてシャドー・ミストを特殊召喚するかによって戦線が大きく変化します。

このデッキで採用している方法として、シャドー・ミストが存在する場所ごとに分類すると以下のようになります。

デッキ…ヒーローアライブ、ダイアン

手札…ソリッドマン

墓地…ソリッドマン、死者蘇生、戦線復帰、リビングデッドの呼び声

見てわかるように、ソリッドマンのみ二つの領域からアクセスすることができます。

なので、シャドー・ミストとソリッドマンを併用することでさらなる動きが可能となります。理想的なのは「シャドー・ミストをソリッドマンの効果で手札から特殊召喚」してチェンジカードをサーチ、その後「ソリッドマンや蘇生カードで再利用、二枚目以降のチェンジカードをサーチ」するのがよいでしょう。

実際のデュエルでは「エマージェンシーコール」「E・HERO エアーマン」「増援」などのサーチカードを使用し、シャドー・ミストとソリッドマンの二枚を手札にそろえるような動きをしていきたいです。

 

二つ目はネオスペーシアンとネオスを場にそろえることで「コンタクト融合」を狙っていく動きです。

ネオスペーシアンとネオスを同時にアクセスできるようなカードは、現時点では「E・HERO プリズマー」程度しか存在しません。なのでプリズマーを使用して墓地を肥やしつつ「戦線復帰」リビングデッドの呼び声のような制限のない蘇生カードを用いて墓地から特殊召喚、コンタクト融合をしていきます。

E・HERO ネオスを墓地に送るカードとして、このデッキでは先に述べた「E・HERO プリズマー」を使用しています。プリズマーもHEROの名を持つため、一つ目に挙げたHEROビートのギミックを流用しつつ豊富なサポートカードで場に並べることができます。

一方、ネオスペーシアンたちは「プリズマー」に加えて「コンバート・コンタクト」を採用しています。このカードは自分の場にモンスターが存在しないことを発動条件としますが、手札とデッキのネオスペーシアンを一枚ずつ墓地に送り、二枚カードをドローすることができます。このカードを活用することで手早くネオスペーシアンたちを墓地に送ることができるため、うまく活用するとデッキ圧縮にもつながります。

また、コンタクト融合には「ミラクル・コンタクト」というサポートカードが存在します。このカードは手札、フィールド、墓地の素材をデッキに戻すことでコンタクト融合を行うことができます。非常に強力なカードなので、ぜひ活用しましょう。

そして、このデッキではコンタクト融合体のデメリットを「マスク・チェンジ」を使用して解消することを狙いとしています。コンタクト融合体は素材によって属性が異なるため、チェンジカードによって召喚するM・HEROを使い分けることが可能です。

バトルフェイズにコンタクト融合体で攻撃し、チェンジカードによって追撃を行ったり、効果の対象となったときにサクリファイスエスケープを行ったりと活用法はたくさんあります。

「コンタクト・アウト」も同じような使用感ですが、チェンジカードと異なりエクストラモンスターゾーンを使用しない、再びコンタクト融合を行うことができる、コンタクト融合体を使い分けられる(トリプルコンタクト融合体をコンタクト・アウトによって分解した場合)という利点があります。

 

サイドデッキは気分で入れ替えるカードたちです。

私は個人的な好みで入れていませんが、勝ちを目指すのであれば「M・HERO ダーク・ロウ」を投入すると強力です。

 

おわりに

私が一番愛するデッキです。

よかったら参考にしてみてください。

ネオスを愛する人、ネオスデッキを作成するのに苦労している人のもとに届くことを願っています。

 

HERO最高、デュエル最高!

ガッチャ!楽しいデュエルを!

 

画像引用…

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自己紹介

はじめまして。ぴかだんごと名乗るものです。

 

私は遊戯王OCGにおいて《E・HERO ネオス》 というカードが大好きです。

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このカードは「遊戯王デュエルモンスターズGX」というアニメで主人公である少年「遊城十代」がエースとしているモンスターであり、ネオスペーシアンと「コンタクト融合 」という魔法カード「融合」を必要としない融合を行ったり、宝玉獣カードの最上級モンスター究極宝玉神 と融合を行い《レインボー・ネオス》 というモンスターになったり、《ユベル》 というモンスターと共に《ネオス・ワイズマン》 という大型モンスターの召喚を行えたり、さまざまな派生形、いうなれば進化形態が存在します。

このような多くの派生形をもつヒーローはネオス以外には存在せず、唯一無二の個性といってもよいでしょう。

しかし、私の愛するネオスは人気があるにもかかわらず、実際のカードゲームではあまりメジャーな存在とはいえません。

 

第一の問題として「デッキ構築が難しすぎる」点があげられます。

コンタクト融合にせよ、他の派生形にせよ、いずれもネオスのほかに素材となるカードを投入しなければならず、さらにネオスと両立させなければなりません。

もちろん、ネオス自体は優秀なカテゴリである「HERO」に属しているため、扱うだけなら下手なモンスターよりサポートは豊富です。

しかし、両立となるとこれが難しい。ネオスだけをサポートすると他の素材が展開しにくく、かといってネオス以外のサポートの比重を多めにすると、肝心のネオスが事故要因になります。

このように、デッキを構築するにあたってバランスをとる必要があります。

 

第二の問題に「ネオスの派生形の性能が微妙すぎる」点があります。

コンタクト融合 を例に出して考えてみましょう。

コンタクト融合を利用して召喚されるモンスターは、主にネオスとネオスペーシアン 一体を素材としています。ネオスペーシアン はすべて下級モンスターなので、ネオスと下級モンスターをフィールドに並べて召喚する必要があります。

カードを消費して召喚するため、それ相応のリターンがないと割りに合わず、コストパフォーマンスが必要だろうと誰もが思うでしょう。

しかし、コンタクト融合には全て共通している点があります。

それは「エンドフェイズにエクストラデッキ(旧名称 融合デッキ)に戻ってしまう」ことです。

せっかく出しても、一ターンでいなくなってしまうのです。

《ネオスペース》 《インスタント・ネオスペース》  といったカードを使うことでこのデメリットを回避することができるのですが、出すだけで大変なのにさらにカードを使わなければならない。

微妙と言わざるを得ません。

 

しかし、私はこの扱いにくさを含めてネオスと仲間たちを愛しています。

アニメで十代が使っていたように、このカードたちを活躍させたい。

対戦相手も自分もワクワクするようなデュエルを、このカードたちでやってみたい。

勝ち負けにこだわらず、私は「楽しいデュエル」をしたいのです。

 

さまざまな欠点を持っていますが、決して弱いカードではありません。

少しでもネオスの使い手が増えることを目指して、記事を書いていきます。

願わくば、ネオスがデュエリストたちにもっと愛されることを願っています。。

 

よろしくお願いします。